アロマテラピーのすすめ
オールマイティ・ラベンダー
〜おなじみの精油をつかいこなそう♪

精油は基本的に希釈してつかいますが、ラベンダーとティトリーは原液でもオッケー。
敏感肌の方はやっぱり注意してください。めんどうでも ⇒パッチテスト をおすすめします。

ラベンダーは使いやすい便利なオイルです。
外出や旅行に、ボトルやアトマイザーとして化粧ポーチに入れておくと、ずいぶん役に立ちますよ。

 ⇒本の紹介(ラベンダーを極めたい方へ)
 ⇒精油の説明(産地、作用)


お役立ちレシピ:
原液で:

綿棒や指などに垂らして
…ちょっとしたニキビふきでものに(殺菌・消毒作用)
…蚊や虫刺され、かゆみに(解毒、消毒、鎮痛作用)
…眠れない時枕に一滴。ハンカチを使えばハンカチも好い香りに♪
頭痛…痛む個所や首筋にぬったり、直接香りをかいだり(鎮痛作用)
やけど…原液を直接ぬると、痛みや、水ぶくれなどに良いといわれています。
マグカップで:

カップにお湯をそそぎ、2〜3滴垂らして蒸気を吸い込みます。
イライラしたり疲れて頭痛がするとき、気持ちを静めたいときに
アトマイザーで:

50mlスプレーの肩まで蒸留水を入れ、原液を3滴垂らしてよくシェイクして使います。
化粧水として…朝のお化粧や外出時の保湿に、顔にも体にも使えます。(細胞成長作用)
デオドラントとして…わきの下の汗のニオイに (殺菌作用)
虫除けに…庭や草木の虫のいるところにシュッとひと吹き
疲れ目に…コットンにラベンダー水を十分含ませ、両目に10分あてて休みます
アロマバス:

28度のお湯に3〜5滴垂らしてよくかき混ぜます。
風邪予防、不眠、更年期やリウマチにも(抗ウィルス、沈静作用)
お湯で髪を洗うと脱毛予防にもなるようです。
 ブレンド…塩や重曹を小さ目のカップに入れて、原液を3〜5滴よく混ぜて
更年期…閉経期の女性のさまざまな不調をやわらげます。
ペット…ラベンダーシャンプーでペットのノミをやっつけよう!


ラベンダーとブレンドの相性のよいオイル
   ローズマリー、オレンジ、カモミール、クラリセージ、シトロネラ、ゼラニウム、
   ベルガモット、レモン、パイン